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映画 ソングバード 感想

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 今回は、マイケル・ベイ監督の ソングバード の感想です。   ・あらすじ   新型コロナウイルスCOVID-19は序章に過ぎなかった---- 致死率は56%、全人類の死者数は1億1千万人を超えた。 協力で致死率の高いウイルスへお変異を繰り返し、4年間ロックダウンが続いている荒廃した世界。 人々は徹底強化したソーシャル・ディスタンスの厳守を余儀なくされる。 感染者は「Qゾーン」と呼ばれる隔離施設に強制収容され、決してそこから逃れることはできない。 自由に動き回ることを許されるのは、ごくわずかなウイルスの抗体を持つ者のみ。愛する人と直接会えないもどかしさ。 玄関のドア越し、あるいはリモートでしか会えない男女の恋愛を軸に、自由を失われた世界で生きることの意義を問う。 ・登場人物   ニコ・プライス 演:KJ・アパ ウイルスに対する免疫を保有するバイク便の配達員   サラ・ガルシア 演:ソフィア・カーソン ニコがロックダウン化で知り合った恋人   レスター 演:クレイグ・ロビンソン ニコの勤務先「レスター急配」のボス   ウィリアム 演:ブラッドリー・ウィットフォード ニコに与えられる”ミッション”のカギを握る男   メイ 演:アレクサンドラ・ダダリオ ウィリアムの愛人であり、シンガーソングライター   エメット・ハーランド 演:ピーター・ストーメア ロサンゼルス公衆衛生局の局長を務める凶暴な男   ドーザー 演:ポール・ウォルター・ハウザー 「レスター急配」でドローン捜査を担当する退役軍人   バイパー 演:デミ・ムーア ニコが何度も訪れていた裕福なグリフィン家の夫人 ・あらすじとネタバレ www.youtube.com 物語は、ウイルスが変異するニュースから始まります。ウイルスは急速に変異し、人々をしに至らせるまでになります。 荒廃したニューヨークで、マウンテンバイクを走らせる一人の男が移ります、彼は、配達員で、荷物を届けに来ていました。荷物を紫外線装置のボックスに入れインターホン越しに客と軽く会話をします。この配達員が今作の主人公のニコで、彼はこのウイルスが蔓延した世界で、抗体を持っている免疫者で例外的に外での活動を許可されています。ですが、彼ら免疫者は抗体を持っていても衣服についたウイル

映画 アキラとあきら 感想

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 今回は、池井戸潤の小説が原作の映画 アキラとあきら の感想です。   ・あらすじ   父の経営する小さな町工場が倒産され幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛<アキラ>。大企業の御曹司でありながら身内同士の権力争いに嫌気がさし、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬<あきら>。運命に導かれるかの如く、日本有数のメガバンクに同時期に入社した二人だが、お互い信念の違いから、反目しあいながらもライバルとしてしのぎを削り、時に高めあった。だが、それぞれの前に現実という名の大きな壁が立ちふさがる。<アキラ>は、自分の信念を貫いた結果左遷され、<あきら>は目を背けていた親族同士の争いに巻き込まれていく。 そして、持ち上がった階堂グループの倒産の危機に<アキラ>と<あきら>の運命が交差する。   ・登場人物   www.youtube.com 山崎瑛 演:竹内涼真 父の町工場が倒産し、夜逃げと貧しい幼少期を過ごすが、ある日父のもとに訪れた銀行員と出会い、人を救うバンカーを目指し、その理想を胸にどんな案件にも全力でぶつかる熱き銀行員   階堂彬 演:横浜流星 冷静沈着で頭脳明晰な銀行員であるが、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との亀裂や足のひいっぱりあいに嫌気がさし、銀行員になる。   階堂一磨 演:石丸幹二 階堂彬の父、大企業である階堂郵船の社長   階堂晋 演:ユースケ・サンタマリア 東海郵船グループ会社・東海商会の社長   階堂崇 演:児島一哉 東海郵船グループ会社・東海観光の社長   階堂龍馬 演:高橋海人 東海郵船の御曹司。兄である階堂彬に対し、兄が優秀でだと比較され、コンプレックスを抱き犬猿の仲に。   保原茂久 演:塚地武雅 山崎瑛の父の工場の山崎プレスの元従業員で、現在は牧師でボランティアを行っている。   不動公二 演:江口洋介 上野支店副支店長→本店営業本部長 冷徹な性格で融資の確実性を重視する山崎瑛の上司。   水島カンナ 演:上白石萌歌 産業銀行の銀行員。先輩である山崎瑛、階堂彬にあこがれを抱いている。   井口雅信 演:宇野祥平 山崎瑛が融資を担当している取引先、井口ファクトリーの社長。難病にかかっている娘がいる。   ・感想   はじめに、物語は幼き日の山

映画 HIGH&LOW THE WORST X 感想

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 今回は、映画 HIGH & LOW THE WORST X の感想です。   ・あらすじ 鬼邪高校。定時と全日に分かれるSWORD地区最凶の不良高校である。 その全日制でトップを張る花岡楓士雄は数々の伝説を持つ最強の男 ラオウと呼ばれる男を訪ねるため、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れた。   そのころ鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良たちは、虎視眈々とその機会を伺っていた。 中でも、えんじ色の学ラン、通称”血の門"と呼ばれる瀬ノ門工業高校の頭 天下井公平は、最強の男と名高い須嵜亮 とともに鬼邪高をつぶすために鎌坂高校、江罵羅高校と手を組み「三校連合」を結成。   鬼邪高の高城司と轟洋介は、そんな三校連合の怪しいうごきを察知する。 そして、ついに三校連合による鬼邪高狩りが開始される。 不意を突かれ、吸収されてしまう鬼邪高の男たち、果たして楓士雄は次々につぶされていく仲間を守ることができるのか、三校連合との戦いの決着は!?   ・登場人物 花岡 楓士雄 演:川村壱馬 鬼邪高校全日制3年。幼いころに父親を亡くし、母と二人暮らし。性格は天真爛漫で、好奇心旺盛。誰とでもすぐに仲良くなるが、強敵と出会うと手合わせしようとする好戦的な面も。   高城司 演:吉野北人 鬼邪高3年。楓士雄と同じ団地出身だったで中学時代は相棒だったが、高校進学後は楓士雄の転校もあり、熱意を失うが3年に楓士雄が戻ってきてタイマンを張ることで熱意を取り戻す。楓士雄とは対照的に冷静沈着で、周囲を俯瞰する。   轟洋介 演:前田光輝 優等生風のルックスだが、極限まで鍛え抜かれた実力の持ち主。今作で結構活躍する。一見クールだがけんかとなるとスイッチが入りヤバくなる。小田島とは釣り友達。   小田島有剣 演:塩野瑛久 不敵な笑みを浮かべる、冷静沈着な策士タイプ。轟とは釣り友達。   岬麻理央[ラオウ] 演:三上ヘンリー大智 鈴蘭男子高校3年。通称、ラオウ。数々の伝説を持つ、鈴蘭最強とされる男。   須嵜亮 演:中本悠太 瀬ノ門工業3年。寡黙で出しゃばらない男だが、県下の強さは圧倒的。幼いころに父親の事業が失敗し、天下井グループに拾われそこから使用人兼運転手となっている父親に幼いころから「坊ちゃんに尽くすように」といわれ育ち、中学では

映画 ビースト Beast 感想

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 今回はバルタザール・コウマウクル監督の「ビースト」の感想です。   ・あらすじ 最近妻を亡くした医師ネイト・サミュエルズは、二人の娘と一緒に妻と初めて出会った南アフリカへ長期旅行を計画する。現地で狩猟禁止保護区を管理する旧友のマーティンと再会を果たす。しかし、そこには密猟者の手で群れを殺され、人を手あたり次第に襲うライオンがいた。今や、目に入る人間をすべて殺そうとするライオンとネイトの命をかけた戦いが始まった。   ・登場人物 ネイト・サミュエルズ 演:イドリス・エルバ 妻をがんで亡くしており、家族が一番必要としていた時に近くにいてやらなかったことに罪悪感を感じ今回の南アフリカの旅行で絆を取り戻そうとしている。   ノラ・サミュエルズ 演:リサ・ジェフリーズ ネイトの娘。メレと違っておとなしい子、無理もないが作中ライオンにおびえっぱなしだった。   メレディス・サミュエルズ 演:イヤナ・ハーレイ ネイトの娘。責任感が強いのか、危険な行動をっとてしまう。   ・感想 主人公のネイトは家族がぎくしゃくしていたので元に戻すために旅行へ。旅行先の南アフリカで旧友のマーティンと出会う。マーティンに連れられ狩猟禁止区域を車で回る、そこで現場のスタッフに禁止区域の色々と説明を受け、走っていると現地の人の村に着いた。しかし、人の気配がまるでない。村を探索していると、無残にも惨殺された村人の死体を見つける。死体を見せないように娘を車に戻るよう言ったが、時すでに遅し、娘が死体を見てしまった。パニックになってしまいネイトが何とか説得し、車に戻った。急いで引き返そうとすると、道に傷を負った男が現れる。話を聞くと、ディアボロ と呼ばれるライオンに襲われたらしい。 www.youtube.com 何とか連れ出そうとするも時すでに遅く男は死んでしまった。マーティンは、男の仲間が草むらの中にいると踏んで麻酔銃を持ち草むらに向かった。そこからしばらく待つが、一向に帰ってこない、ネイトが様子を見に向かうとこちらを狙うライオンの姿が、急いで車へ逃げ込むと追いかけてきたライオンが車めがけて襲ってきた。こちらに向かって襲ってくるライオンへ恐怖しながらもなんとか車で逃げだします。ですが焦ったせいでめちゃくちゃな運転になってしまいエンジンがつかなくなるトラブルに見舞われてし

映画 スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免 感想

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 今回は映画 スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免 の感想です。   ・あらすじ スーパー銭湯でアイドル活動をする傍ら、人知れずに悪と戦う純烈ジャーたち。ある日、全国の温泉が水風呂に代わる事件が発生した。謎の集団との戦いのさなか温泉に奇妙な装置が置いてあるのを発見する。そして真相を探っていくうちにある巨大な野望にたどり着く。   ・登場人物 白川 裕二郎/純レッド 演:白川 裕二郎 変身アイテム マイクチェンジャーと赤の温泉の女神の力で純レッドに変身する。   小田井 涼平/純ブルー 演:小田井 涼平 マイクチェンジャーと青の温泉の女神の力で純ブルーに変身する。   後上 翔太/純グリーン 演:後上 翔太 マイクチェンジャーと緑の温泉の女神の力で純グリーンに変身する。   酒井 一圭/純バイオレット 演:酒井 一圭 マイクチェンジャーと紫の温泉の女神の力で純バイオレットに変身する。   赤のオフロディーテ 演:ふせえり 純レッドに力を与える 赤の温泉の女神   恵美梨 演:長井短 新しい赤の温泉の女神。新しく純レッドのパートナーになった。   哀須 永仁 演:本宮 泰風 今作のボス。温泉の平和を脅かす存在として純烈ジャーに立ちはだかる。   ・感想 www.youtube.com まず初めに、私は特撮が好きです。まず、純烈のメンバーのうち3人がニチアサの特撮に出ており、そして東映自らが純烈で戦隊ものをする、ということに興味を惹かれました、さらには敵のキャストにも特撮経験者が出ていて。、うおー!と一人で興奮していました。話の流れは、純レッドのパートナーの赤のオフロディーテがパートナーの解消をすると置手紙を残し行方をくらまします。新しく、パートナーになった赤の女神の弟子 恵美梨を加え、事件の解決に乗り出します。そして、温泉を水風呂に変える装置が、日本でここでしか作られていないと突き止めます。そして、証拠を見つけるべく奮闘をしている最中、行方をくらました赤のオフロディーテがいました。なんと、敵の会社に就職していたのです。そこで、敵が作っているものを発見します、ですが、敵に見つかり一時退却をします。そして逃げている途中で、デコトラが走ってきたので、デコトラの運転手(八代亜紀)に乗せてもらうよう頼みます。ですが、赤

映画 ブレット・トレイン 感想

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 今回は、伊坂幸太郎の小説が原作のデヴィッド・リーチ監督の「ブレット・トレイン」の感想です。 ・あらすじ ある日、殺し屋のレディバグは謎の女性から電車内にあるブリーフケースを奪取してくるよう依頼をされる。レディバグは乗り気ではないが、奪っておりだけの簡単な依頼だといわれ電車へと乗り揉む、しかし、彼の悪運によってただで済むはずもなく....   ・登場人物 レディバグ 演:ブラッド・ピット/声:堀内賢雄 世界一運の悪い殺し屋。依頼の際にはいつも無関係な人が何らかの原因で近くで死ぬ。毎回なのでセラピーを受けていたが、久々の復帰でブリーフケースを奪う簡単な仕事を受ける。 プリンス 演:ジョーイ・キング/声:山本舞香 外見は普通の学生だが、狡猾で悪魔のような性格をしており、ある目的のために登場人物たちを手玉に取る。 タンジェリン 演:アーロン・テイラー=ジョンソン/声:津田健次郎 レモンとコンビを組んでいる殺し屋。クールで凄腕だが、レモンとの掛け合いでどこか愛嬌があるところが見られる レモン 演:ブライアン・タイリー・ヘンリー/声:関智一 タンジェリンとコンビの殺し屋。きかんしゃトーマスの愛好家で作中でも色々と引用している。レディバグと因縁があるが、本人は覚えていない。 ウルフ 演:バッド・バニー/声:木村昴 メキシコでナンバーワンの殺し屋。結婚式で自摸を殺されており、その相手が舞台の電車に乗っているのを知って乗り込む。     ・感想 主人公であるレディバグは代打としてブリーフケースを運ぶ仕事を請け負った。指令を出した女は簡単な仕事なんだからそんな気にするなというが、本人は気に病んでセラピーに通うほどです。そして電車に乗り込みブリーフケースを難なくゲット、あとは駅に降りるだけ、といったところで明らかにやばい男ウルフと出会います。ウルフに襲われ何が何だかわからないレディバグ、このシーンを予告で見たときライバルとかしつこい敵みたいな感じかなーと思っていたのですが、投げたナイフが跳ね返り心臓に突き刺さってそのままお亡くなりに、正直、え?となってしまいました。いやはや過ぎない?と www.youtube.com そして、個人的に良かった点は作中に出てきたアイテムに意味があったことです。「ペイチェック」を思い出しましたが、意味ありげに出てきた

映画 ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー 感想

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 今回は、映画 ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー の感想です。今作は、MCUの作品でブラックパンサーの続編という立ち位置です。 映画 ブラックパンサー 感想 ・あらすじ 国王とヒーロー、二つの顔を持つティ・チャラを失ったワカンダ国に海の帝国の脅威が迫る。ティチャラの妹でありながら天才科学者のシュリたちはどう立ち向かうのか。そして新たな希望となるブラックパンサーを受け継ぐのは誰なのか…。 未来を切り開く者たちの熱き戦いを描いた、ドラマチック・アクション大作が始まる。 (公式HPより) ・登場人物 シュリ 幼いころから発明家、科学者としての才能を発揮し、様々な技術開発や発明で国の発展に貢献している。家族を愛し、明るく活発な性格だが、愛する兄ティ・チャラの死をだれよりも重く受け止め、1年たっても立ち直れずにいる。 オコエ 今は亡きティ・チャラの幼馴染で、あとに彼のボディー・ガードとなった。誰よりも央に忠誠を誓い、親衛隊員や周囲からの信頼も厚い。 ネイモア 今作の敵。タロカン帝国という海底にある国の王で今作では、ヴィブラにううむ探査機が原因でワカンダとかかわることとなる。足には羽が生え、空を飛ぶことができそのスピードはAIでも追うのは難しいほど。 リリ/アイアン・ハート 今作の話の起点となるヴィブラニウム探知機を制作した少女。普段は他人の宿題を代わりにすることで小遣い稼ぎをしている。専用のガレージに、父との思い出の車や自作のパワードスーツなどが置かれている。 ・ネタバレ 物語は、女神バーストに祈るシュリから始まります。ティ・チャラ王が危篤状態にあり、あらゆる手を尽くしていましたが、母のラモンダが現れ「息子は先祖のもとへと旅立った」といいます。シュリはAIに兄のティ・チャラのバイタルを確認しますが母に止められ、そして次第に涙があふれ悲しみでその場に崩れてしまいました。 葬儀が始まり、ティ・チャカは棺の中に眠りワカンダの飛行船で運ばれました。 それから1年後、世界会議で、ワカンダがブラックパンサーを失い、力を失った、姿を現さない、などといわれのないことを言われていました。そこにラモンダがきてワカンダの研究所支部が何者かに襲われた、といいます。幸い現場には事前にお声を含めた親衛隊が配置されておりやってきた傭兵部隊を無力化しました。その傭兵部隊を会議に連れてきて自分

映画 ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ 感想

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  今回は、2022年8月19日に公開された 「ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ」の感想です。 今作は、2020年に公開された「ソニック・ザ・ムービー」の2作目で主人公の超音速で走る青いハリネズミ ソニックが前作で遠くの星へ追いやった、ドクター・ロボトニックとソニックを狙う赤いハリモグラのナックルズが手を組みソニックへ襲い掛かってくる、というあらすじです。 今作のソニックは、映画冒頭で、街に出て銀行強盗を捕まえますが、町へ大きな被害が。そのまま居候しているワカウスキー家にこっそり戻りますが、友人である「ドーナツ卿」ことトーマス・マイケル・”トム”・ワカウスキーに見つかります。そこでトムはソニックを釣りに連れ出し、ソニックと話をします。そこでは、話半分といった様子でトムの話を聞くソニック、そして、義姉レイチェルの結婚式に向かうトムと妻のマディ・ワカウスキーの夫妻。ソニックに家でおとなしくしていると伝えるとソニックの持つ行きたい場所へとつなぐリングを使って結婚式会場まで向かいます。ワカウスキー夫妻が行ったとたん家でやりたい放題していますが、トムから電話が来ると自前の高速移動ですぐに片付ける、そしてトムとの通話を終えると、玄関から攻撃が、なんと前作で別の星に飛ばしたドクター・ロボトニックが戻ってきたのだ。 www.youtube.com そして今回はそれだけではなくソニックを狙う赤いハリモグラのナックルズと行動していた。ナックルズはいきなりソニックを攻撃してくるが、回避する。ソニックは、ナックルズに向かって超音速で体当たりをするが、それを難なくナックルズに止められてしまう。それどころか、返り討ちにしてしまう。絶体絶命のピンチだったがそこに1台のパトカーが乱入してくる。運転席のドアが開き中から黄色いきつねのテイルスが現れた「僕は君の味方だ」そういうテイルスの言葉を信じソニックはパトカーに乗り込む。そして逃げて隠れているとソニックの持っていた地図からソニックの仲間であるロングクローのメッセージ現れた、ロングクローの話によるとすさまじいパワーを持ったマスターエメラルドは悪人の手に渡ると大変なことになるらしいそしてメッセージが終わると場所のヒントが出てきた。 その後、エメラルドをめぐり、ソニックとテイルスの冒険や、そぬいっくとナックルズの戦い、ソニックた

映画 スーパー30 アーナンド先生の教室 感想

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 今回は、映画 スーパー30 アーナンド先生の教室 の感想です。   ・あらすじ   貧しい家庭の生まれながらも天才的な数学の才能を持つ学生、アーナンドは、ある日、数学の難問の解法をケンブリッジ大学に送ったところ、その才能が認められ、イギリス留学のチャンスを得る。だが、貧しい家系から費用が出せず、あてにしていた援助もしげなく断られ、「王になるのは王の子供じゃない、王になるのは能力のあるものだ」7と、いつも彼を励ましてくれた父親も心臓発作で亡くしてしまう。 留学を断念したアーナンドは、町の物売りにまで身をやつすが、IIT(インド工科大学)進学のための予備校を運営するラッランに見いだされ、たちまち学校一の人気講師になり、豊かな暮らしを手に入れた。 そんな中、貧しさゆえに路上で勉強する一人の若者との出会いがアーナンドの心に火をつけた。突如として予備校をやめた彼は、才能がありながら貧困で学ぶことができない子供たちを30人選抜して、無償で家と食事を与えてIIT進学のための数学と物理を教える私塾、スーパー30を開設したのだ。 資材をなげうったアーナンドは、資金に苦しみ、教育をビジネスとしか考えないラッランから様々な妨害を受けながらも、型破りな教育で生徒たちに自信を持たせていく…   ・感想   この作品を見る前は、インド映画だと知って話の途中途中でダンスが入る、という雑なイメージがありました。ですが、実際に観ると、全くないとは言えませんがそこまで店舗を阻害するものではなく、小気味よく物語が進んでいくように感じられました。この作品は、実際にあった、スーパー30という塾の実話をもとにした映画で主人公のアーナンド先生も実際にいます。 話の序盤では、主人公のアーナンドが大会で優勝し、財務大臣の話を聞きます、そして、親しい人間にこの出来事を話します。ある日、図書館に行き本を読んでいると、司書の人に追い出されます、ですが論文を提出して発表されればただで君の読んでいた本が読み放題だ、といわれ論文を書き提出します、そして、見事ケンブリッジ大学へ招待状が届きます。ですが、インドからイギリスまで行くのには資金が足りません、父の年金の前借でも足りなく最後には、財務大臣のもとへ向かいます、ですが、聞く耳を持たず雑な扱いをされます。これは日本が恵まれているというだけですが、あとの

映画 ブラック・パンサー 感想

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  今回は、映画 ブラック・パンサー の感想です。11/11に公開の「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」を見る前に、近くの映画館でやっていたので見てきました。 ・あらすじ 全世界が、彼を待っていた。アフリカの秘境にありながら、背化のだれもが想像もできないような最新テクノロジーを持つ<超文明国ワカンダ>。ここには世界を変えてしまうほどのパワーを持つ鉱石<ヴィブラニウム>が存在する…。突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、この国の”秘密”を守る使命を背負うことになる。ヴィブラニウムが悪の手に奪われると、人類に未来はない――。”秘密”を狙う敵に立ち向かうのは若き国王。漆黒の戦闘スーツをまとい、ブラックパンサーとして戦うティ・チャラは、祖国を…そして世界を守ることができるのだろうか?   ・スタッフ&キャスト ティ・チャラ/ブラックパンサー 演:チャドウィック・ボーズマン                 吹き替え:田村真 父の突然の死によって覚悟をmぉてないまま《国王》と《ブラックパンサー》の二つの指名を引き継ぐことになる。ヴブラに有無性の漆黒のスーツは戦闘モードに入ると自動装着されすべての衝撃を吸収し、攻撃に変換。クロヒョウのような俊敏な動きで跳躍力を持つ。   エリック・キルモンガー 演:マイケル・B・ジョーダン             吹き替え:津田健次郎 元アメリカの秘密工作員で、ワカンダの秘密をしる。この国の王となり、ヴィブラニウムのパワーを手に入れることができれば、世界を力で支配できると考え、」ワカンダへの潜入を企てる。   シュリ 演:レティ―シャ・ライト     吹き替え:百田夏菜子(ももいろクローバーZ) ティチャラの妹で、ワカンダの王女。好奇心旺盛の天才科学者であり、ブラックパンサーのスーツも開発する。ヴィブラニウムを研究し、最先端のテクノロジーを使った数々のアイテムを作り出し、国の発展に貢献する。   ナキア 演:ルピタ・ニョンゴ     吹き替え:皆川純子 ティ・チャラの幼馴染で元恋人。ワカンダの秘密を狙う外敵から情報を入手するため、そしてワカンダが世界から拒絶されないようにスパイとして世界各国に潜入する。   オコエ 演:ダナイ・グリラ     吹き替え:斎賀みつき 歴代ワカンダ国王

映画 チケット・トゥ・パラダイス 感想

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 今回は、映画 チケット・トゥ・パラダイス の感想です。 ・あらすじ デヴィッドとジョージアは20年前に離婚した、元夫婦。必要に迫られてあっても、いがみ合いばかりしている。 愛娘リリーがロースクールを卒業し、旅行へバリ島へ飛んだ数日後、「現地の彼と結婚する」という連絡を受けて二人は急遽南国の島へ。 弁護士になる将来を捨ててあったばかりの男と結婚なんて…自分たちが犯した過ちを繰り返したほしくない!と、二人の婚約阻止ミッションを始動する。 果たして彼らは娘の結婚を止められるのか?! (公式HPより) www.youtube.com   ・スタッフ&キャスト デヴィッド 演:ジョージ・クルーニー ジョージア 演:ジュリア・ロバーツ リリー 演:ケイトリン・デヴァ― グデ 演:マキシム・ブティエ ポール 演:リュカ・ブラヴォー レン 演:ビリー・ロード 監督:オル・パーカー ・ネタバレと感想   物語は、離婚した元夫婦デヴィッドとジョージアの娘リリーがロウスクールを卒業するところから始まります。二人は、卒業した娘を見て褒めちぎります。そしてリリーが親友のレンとバリ島に卒業旅行に出かけます。そして、娘が見えなくなってからは、さっきまでの態度とは一変して互いにいないものとしているような態度でわかれます。 旅行先で海を楽しむリリーたちですが海に夢中で船に置いていかれます。岸から遠く離れていますが、背に腹は代えられないと泳いで戻ろうとします、すると近くにボートがやってきて、気づいてもらえるように必死にアピールをします。通じたのかボートが着て二人は助けられます、そしてそのボートに乗っていた男性―グデにリリーは一目惚れします。 www.youtube.com 互いの生活に戻った元夫婦のもとに娘からメッセージが届きます、それを夫のデヴィっとがジョージアに連絡します。二人は良好な関係ではなくジョージアは電話に出るなり最初に嫌味を吐きます、デヴィッドにメールを見るように言われるとそこにはバリ島で結婚式を挙げると娘からのメッセージが、すぐさま二人はバリ島行きの飛行機に乗り結婚を何とか破談にしようとします。 飛行機に乗ったデヴィッドは席に着くと老淑女が隣の席に座りました。とにかくその老淑女はデヴィッドに話しかけます。さすがにうっとおしく思ったのかイタ

映画 紅い服の少女 第2章 真実 感想

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 今回は、紅い服の少女 第2章 真実 の感想です。こちらは第1章の続きですので、ネタバレになってしまいますので先に第1章を見てから、こちらを見ていただいた方がねネタバレを踏まずに見れます。  ・あらすじ 社会局家庭内暴力センターで働くリー。仕事で忙しくしている中、娘のヤーティンが妊娠していることが発覚する。リーはヤーティンの意思を無視して中絶させようとするが反発し、学校から帰宅せず姿を消してしまう。学校に監視カメラには“紅い服の少女”に連れ去られるヤーティンの姿が映っていた。果たしてリーはヤーティンを無事救い出すことができるのかー。 (公式HPより)   ・スタッフ&キャスト 監督:チェン・ウェイハオ 脚本:ジェン・シーゲン シェン・イージェン 演:アン・シュー ホー・ジーウェイ 演:ホワン・ハー リー・シューフェン 演:レイニー・ヤン リン・メイホワ 演:フランチェスカ・カオ リー・ヤーティン 演:ルビー・ジャン リン・ジュンカイ/虎爺 演:ウー・ニェンシュエン   www.youtube.com ・ネタバレ&感想 深夜に山奥で男3人が何やら作業をしています。そのうちの一人が何かが埋まっていると2人を呼ぶ問そこには子供の死体がありました。そして3人は、山の中で怪異に襲われました。そして離れていたもう一人も謎の怪異に襲われ、翌日のニュースで取り上げられていました。 時がたち2016年。 ソーシャルワーカーのリー・シュウフンが近隣住民から虐待の疑惑が出ているのでリン・メイファの自宅に訪問します。リンの腕や体に謎の刻印があり部屋の中には謎の祭壇、壁にはお札がありなぜかつけっぱなしの子供番組が、リンは入ってくるのを拒みますがリーは「虐待じゃないことが分かれば問題ない」と中に入っていきます。奥に入っていくと、布をかぶったものが3つあり一つずつ取っていくとそこにはリンの娘がおり身に着けているのはパンツのみで体中には謎の刻印が、リーが絶句している中娘は一言も言葉を発しませんでした。 リーが自宅に戻っていると、トイレから何かを吐いている声が、その後トイレから10代の娘のリー・ヤーティンがそそくさと自分の部屋に戻っていきます、それをリーは怪しんで問いただすと妊娠検査薬が陽性、妊娠していることが発覚していました。 車で娘を学校に送り出

映画 紅い服の少女 第1章 神隠し 感想

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 今回は、紅い服の少女 第1章 神隠し の感想です。この作品は実際に会った都市伝説をもとにしています。 ・あらすじ 不動産屋で働くジーウェイ祖母と二人で暮らしている。ラジオDJのイージュンとは交際5年目。ある日、祖母の友人が山でハイキング中に失踪する。心配する祖母だが、今度は祖母が失踪してしまう。心配するジーウェイのもとに突然送られてきたカメラには、ハイキングを楽しむ老人たちの後ろについていく”紅い服の少女”が映っていた。やがて、ジーウェイも行方を組行方をくらましてしまい、イージェンは人を惑わす魔物<魔神仔(モーシンナァ)>の仕業ではないかと疑い始める…。   ・スタッフ&キャスト 監督:チェン・ウェイハオ 脚本:ジェン・シーゲン   シェン・イージュン 演:アン・シュー ホー・ジーウェイ 演:ホアン・ハー ・ネタバレと感想 お婆さんーシュイが森の中、人の手が入っていなさそうな道を歩いています。そして、シュイの名前が呼ばれ-------- 場面が変わり、シュイを探しているの張り紙を見つめるお婆さんーホー・ウェンシュファンはどこに行ったんだろう、というとお爺さんークンが見つかるさと励ましてくれます。 目覚ましが鳴り、それをウェンシュファンが止めて孫であるホー・ジーウェイを起こそうとしますが、起きません。そのまま朝食を作っていると急いだ様子で、ジーウェイが「目覚まし止めただろ!」と責めますが「ちゃんと起こしたけど起きなかったじゃない。」と返します。そしてそのままジーウェイは朝飯をかっこんで仕事に向かいます。 ジーウェイが出て行ったあとお婆さんは家事をしていました。すると、どこからか自分を呼ぶ声が聞こえてきました。それは行方不明になっていた首位にそっくりでした。恐る恐る各部屋を見て回っていますが誰もいません、不思議に思っていると廊下に誰かが通りました。廊下に出ると、そのまま滑ってしまい転んでしまいます、よく見ると床には泥がついており、転んだ痛みで動けなくなっていると後ろから人とは思えない小さな腕が伸びてきて、お婆さんの中へ入っていき、そのまま乗っ取られました。 職場に着いたジーウェイは仕事である不動産の紹介をしていました。今日も客に不動産を紹介し、決めてもらっていなくなった隙を見てガッツポーズ、すると誰かが通る気配が、近くのテーブルに弁当箱が

映画 RRR 感想

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 今回は、映画 RRR の感想です。 ・あらすじ 1920年、イギリスの植民地政策課にあるインド。野生を秘めた男・ビームはイギリス軍に連れ去られた村の少女を救うために仲間とともにデリーへ。そこで情熱を燃やす男・ラーマと出会い、互いに身分を知らぬまま友人となる。そして、ある出来事がきっかけで選択を迫られる。   ・スタッフ&キャスト ビーム 演:N・T・ラーマ・ジャオ・jr. ラーマ 演:ラーマ・チャラン シータ 演:アーリヤ―・バット スコット 演:レイ・スティーブンソン     ・ネタバレと感想 www.youtube.com インドの奥地、白人の裕福そうな男女が佇んでおり、部族の少女が手に模様を描いていました。鹿を仕留めたらしき大柄な男が、やってきて「礼だ」と硬貨を渡します。 手に模様をつけてもらった女性は少女ーマッリを気に入り、連れて行こうとします。それを見た部族の人はざわつき、母らしき人が追いかけてきます。それを兵士が打とうとしますが、「弾丸の値段を知っているか。金の無駄だ。」と撃つのをやめさせ、兵士は銃で女性を殴りました。 デリー郊外にて、今にも枠を壊さんという勢いで群衆が押し寄せていました。そんな中、ひとり動じずに見つめる警察官ーラーマは石を投げた赤いターバンの男を追いかけろ、という命令に従い柵を飛び越え凄い勢いで走って行きます。群衆の罵倒や暴力は物ともせずに赤いターバンの男を捕まえ、そのまま何事もなかったかのように持ち場に戻って行きました。 デリーの宿舎で昇格する警官の名前が挙げられますが、そこにはラーマの名前があげられませんでした。 植民地管理の中心の英国側では、スコット知事が部族から女の子を連れてきたことが問題になっていました。地元には命を懸けて集落を守る守護者がいるといわれ、そこにいるハンターの捜索を命じますが誰も応じず、そこにチャンスととらえたラーマが名乗りを上げました。 森の中、男ービームは黒い塗料を頭からかぶり何かを待っていました。そして、狼が目の前に現れました。そして、男は狼から全力疾走で逃げます、逃げている先で何やら物音がしました。なんと虎が現れました。男は、虎と狼を対面させ、虎が狼に勝ち追いかけてきます。逃げた先に罠を仕掛けており見事罠に引っかかった虎は罠から逃げようと必死です、それを逃すまいと、罠

映画 マイ・ブロークン・マリコ 感想

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 今回は、平庫ワカ原作漫画の映画 マイ・ブロークン・マリコ の感想です。   ・あらすじ www.youtube.com ある日、ブラック企業勤めのシイノトモヨを襲った衝撃的な事件。それは、親友のイカガワマリコがマンションから転落死したという知らせだった━。彼女の死を受け入れられないままに呆然自失するシイノだったが、大切な立ちの遺骨が毒親の手に渡ったと知り、居ても立っても居られなずに行動を開始。包丁を片手に単身”敵地”へと乗り込み、マリコの遺骨を奪取する。幼いころから父親や恋人に暴力を振るわれ、人生を奪われ続けた親友に自分ができることはないのか‥‥。シイノがたどり着いた答えは、学生時代にマリコが行きたがっていた海へと彼女の遺骨を連れていくことだった。道中で出会った男・マキオも巻き込み、最初で最後の”二人旅”が今、始まる。 (公式HPより)   ・スタッフ&キャスト   シイノトモヨ 演:永野芽郁   イカガワマリコ 演:奈緒   マキオ 演:窪田正孝   マリコの父 演:尾美としのり   マリコの後妻 タムラキョウコ 演:吉田羊   監督・脚本:タナダユキ   脚本:向井康介 ・ネタバレと感想   昼の休憩にラーメンを食べていたところで、ニュースが流れそこで主人公のシイノは、親友であるマリコが亡くなったことを知る。携帯のメールも電話も通じないことで改めて亡くなったことを突き付けられるのでした。そのまま呆然とし、会社をそのままさぼる形になってしまった。次の日、会社に行くと、上司がいつも道理のように部下に怒鳴っている、その内容が分からないことがあるならさっさと聞け、いちいち教えないといけないのか、と典型的なブラック企業のダブルスタンダードな常套句。上司になんで機能は営業をさぼったのか聞かれると、ダチが死んだんで、と一蹴、上司は納得できるはずもなく問い詰めますが無視してそのまま、マリコの住んでいたマンションへ直行、部屋に向かうと、すでに部屋のものはかたずけられており、片付けていた業者に聞くと直葬だといわれます。ここで、過去の回想シーンになり、シイノとマリコが学生時代に花火の約束をしますが、時間になっても来ずに、マリコの家に向かうと父親に虐待されている最中に出くわしました。シイノはドアをたたいて怒鳴り散らしますがあざだらけのマ

映画 渇きと偽り 感想

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 今回は、ジェイン・ハーパーの同名小説が原作の映画 渇きと偽り の感想です。   ・あらすじ メルボルンの連邦警察官アーロン・フォークは旧友であるルークの葬儀に参列するため、20年ぶりに故郷へ帰ってきた。自らの命を絶つ前に自信の妻と子供を殺したとされるルークは、10年以上も干ばつが続き、凶器に襲われたこの土地の犠牲者だと思われていた。気が進まないながらも、町にとどまって操作を行うことにしたフォークは、自身の古傷となっている、当時17歳のエリーディーコンの死に向き合うことになる。フォークは数十年も離れて起こった2つの犯罪はつながっているのではないかと疑う。ルークの無実だけでなく、自身の無罪を証明すべく奔走するフォークは、彼に向けられた偏見や、怯えた住人たちが抱える鬱屈とした怒りと戦うことになる。果たしてルークは本当に家族を殺したのか━。そして過去の未解決事件の犠牲者エリーの死の真相とは━━?   ・スタッフ&キャスト   アーロンフォーク 演:エリック・バナ   レイコ― 演:キーア・オドネル   グレッチェン 演:ジュネヴィーヴ・オーライリー   ホイットラム 演:ジョン・ポルソン   監督 ロバート・コノリー   ・感想 www.youtube.com 主人公フォークは生まれ故郷に戻っていました。しかし、ただの里帰りというわけではなく、旧友のルークとその家族の葬式に出ていました。そして葬式では、学生時代の友人であるグレッチェンと出会い軽く話をします。グレッチェンには子供がいて今回の葬式のルークの子供のビリーと同級生でどうしたらいいのか、と 送別会のとき、グラントという男ががこいつは人殺しだといいます。 そして、途中で葬式を抜け、車に戻るフォーク、そのまま車で移動し、その先は今は干上がっていますが、過去には川がありそこでエリーという少女を亡くした忘れたい記憶のある場所でした。 そして、フォークはルークの両親のもとに訪れます、そこでルークが無罪であると証明してほしい、といわれました。そこで、帳簿を確認したら帰る、と言って地元の警察のもとへ向かいました。 町の巡査のグレッグ・レイコ―に会い、帳簿を見てもらいます。グレッグは今回の事件で殺人事件を初めて扱ったらしく、辛そうなようでした。 次にルークの妻カレンが勤務していた学

映画 LAMB ラム 感想

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 今回は、映画 LAMB ラム の感想です。   ・あらすじ   山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア。 ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが生まれてくる。 子供を亡くしていた二人は”アダ”と名付けその存在を育てることにする。 奇跡をもたらした”アダ””との家族生活は大きな幸せをもたらすのだが、やがて彼らを破滅へと導いていく━。   ・スタッフ&キャスト   マリア 演:ノオミ・ラパス   イングヴァル 演:ヒルミル・スナイル・グズナソン   ペートゥル 演:ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン   監督・脚本 ヴァルディミール・ヨハンソン   脚本 ショーン   ・感想   今作は3章に分けられており、長編というよりは短編映画を同時上映したような感じでした。 1章 山間に羊飼いをしているイングヴァルとマリアの夫婦、彼らは、二人で暮らしており、過去に子供を亡くしています。ここら辺は全体もそうですが、あまり会話が多くなく、食事のシーンで、時間旅行について語っているシーンがありますが、特に伏線ということもなく、個人的な考えですが、過去に戻れないかな、という願望が漏れていたのではないかと思いました。 マリアが、羊の出産に立ち会っていると、ある羊が身ごもっており、夫を呼び出産を手伝ってもらいます。そして、生まれた羊は羊頭人体の異形でした。最初は夫婦も驚いていましたが、場面が変わるとマリアはすぐに自分の子として育てていました。いや、ちょっと待てよ!?と心の中で突っ込んでしまいました。夫はというと、子供”アダ”と遊ぶ妻を見て怪訝な顔をしていたので冷静なのかな?と思いきや、涙ぐんでいたので、よかったなあ、と見守っていただけのようでした。 昼寝をしていると、アダの姿が見えませんでした。二人で探しましたが、どうやら外に出ていました、それを見つけたマリアはアダを抱きかかえます。このシーンでアダの後ろ姿が少し移りますが、羊の頭と人間の体で、!?となってしまいました。その後、アダの母親である羊が追ってきますが、マリアが くるな!と一括。このシーンは予告でもありましたが、少し怖くないですか?マリアさん www.youtube.com 2章 砂利道を車が走っています、そして止まるなり中から男が一人下ろされてその

映画 夏へのトンネル、さよならの出口 感想

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 今回は、映画 夏へのトンネル、さよならの出口 の感想です。   ・あらすじ   ウラシマトンネル―そのトンネルに入ったら、ほしいものが何でも手に入る。 ただし、それと引き換えに… つかみどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。 これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語。 (公式HPより)   ・登場人物   塔野カオル 声:鈴鹿央士   田舎町の高校二年生。父と二人暮らし。幼少期に妹を事故で亡くしそれをきっかけで心に葛藤を抱えている。ある日ひょんなことから見つけた願いをかなえるウラシマトンネルの存在を知る。   花城あんず 声:飯豊まりえ   東京から来た転校生。容姿端麗で頭脳明晰。転校初日にクラスから浮いた存在となるが、雨の日にカオルと電車で出会い、ある出来事をきっかけにカオルとともにウラシマトンネル探索の協力関係を結ぶ。   ・感想 www.youtube.com 主人公の塔野カオルは、雨の日に田舎の液で澪知らぬ少女と出会います、その少女が今作のヒロインの花城あんずです。このときのやり取りで貸したビニール傘が、最後まである意味彼らを結ぶアイテムになるとは、そして主人公の紹介パートに移ります、主人公は自分のせいで妹を亡くしたと思っており、両親は離婚し、父親の方に言って暮らしています。その父親は、家に帰ってくるなり酔っぱらって愚痴を吐き、主人公に「妹じゃなくてお前が死ねばよかったんだ。」と言い放つ始末。その後酔いがさめた後は主人公に誤っていましたが、再婚相手を紹介して主人公がメンタルがぐちゃぐちゃになり吐き出すシーンで心配するでもなく怒鳴り散らすのは、ひどいと思いました。ですが、それだけ描写していましたが、特に本題とは関係ないのかそれとも尺の問題か、そのままヘイトをためたままフェードアウトしていきました。決別でも和解でも描写してほしかったところです。 www.youtube.com そして主人公は父から逃げ出すように外に出て、偶然、学校で噂になっている、ウラシマトンネルを発見します。そしてトンネルの中を進んでいくと、子供の

映画 ヘルドッグス 感想

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 今回は、映画 ヘルドッグス の感想です。   ・あらすじ   復讐にのみ生きてきた兼高は、その獰猛さゆえに警察に目を付けられ、関東最大のヤクザ組織へ潜入される羽目に。任務は、組織の若きトップ・十朱が持つ”秘密ファイル”の奪取。警察の調査で相性が最も高い室岡との接触を手始めに、着実に、かつ猛スピードで組織を上り詰めるが、その先には誰も予想できない結末が待っていた。次々に起こるミッション、そして次々と明かされる驚愕の真実。残酷なほどに純粋な、行きつく間もない138分!(公式HPより抜粋)   ・登場人物   兼高省吾=出月吾郎 演:岡田准一 11年前にお事件の復讐のために闇に手を染め、その獰猛さを警察に目を付けられヤクザ組織へ潜入させられる。ためらいなく人を殺し、高い戦闘能力とクレバーさで異様なスピードで組織を成り上がる。腕には殺した人数が彫られている。   室岡秀喜 演:坂口健太郎 兼高を兄貴と呼び慕う東証会のヤクザ。死刑囚の親を持ち、幼いころにカルトの人体実験により満腹中枢を壊されている。その境遇から、感情を抑えられないサイコパスとして組織し日とされるほどの残虐性と凶悪性を持つ。   阿内将 演:酒向芳 ある目的のために、闇に堕ちた出月吾郎を利用し、”兼高”として東鞘会に送り揉む。   十朱義孝 演:MIYAVI 異例の人事で組長に就任。日本、そしてアジアで勢力を伸ばすインテリヤクザ。   土岐勉 演:北村一輝 兼高と室岡のボスで、東鞘会最高幹部。Ⅰ本筋の通った昔ながらのヤクザで、人情に厚く、兼高と室岡を高く評価している。   吉佐恵美裏 演:松岡茉優 東鞘会・神津組のボス土岐の愛人でありながら、兼高とも道ならぬ関係を持つ肝の据わった極道の女。   大前田忠治 演:大場泰正 東鞘会最高幹部。構想で鼻をかみちぎられて以来、サメのノーズガードをつける武闘派幹部。   衣笠典子 演:大竹しのぶ 表の顔は兼高の常連のマッサージ師、裏の顔は潜入者への情報伝達係。東鞘会に息子を殺されて以来復習の鴇を虎視眈々と狙う。   ・感想 物語の始まり、出月吾郎がどこか外国で男を見つけ襲い掛かります。そして、取っ組み合いになり吾郎は、男を仕留めます。そして、謎の集団に捕まります。目を覚ますと、吾郎は椅子に縛り付けられていま