映画 ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ 感想

 今回は、2022年8月19日に公開された

「ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ」の感想です。

今作は、2020年に公開された「ソニック・ザ・ムービー」の2作目で主人公の超音速で走る青いハリネズミ ソニックが前作で遠くの星へ追いやった、ドクター・ロボトニックとソニックを狙う赤いハリモグラのナックルズが手を組みソニックへ襲い掛かってくる、というあらすじです。

今作のソニックは、映画冒頭で、街に出て銀行強盗を捕まえますが、町へ大きな被害が。そのまま居候しているワカウスキー家にこっそり戻りますが、友人である「ドーナツ卿」ことトーマス・マイケル・”トム”・ワカウスキーに見つかります。そこでトムはソニックを釣りに連れ出し、ソニックと話をします。そこでは、話半分といった様子でトムの話を聞くソニック、そして、義姉レイチェルの結婚式に向かうトムと妻のマディ・ワカウスキーの夫妻。ソニックに家でおとなしくしていると伝えるとソニックの持つ行きたい場所へとつなぐリングを使って結婚式会場まで向かいます。ワカウスキー夫妻が行ったとたん家でやりたい放題していますが、トムから電話が来ると自前の高速移動ですぐに片付ける、そしてトムとの通話を終えると、玄関から攻撃が、なんと前作で別の星に飛ばしたドクター・ロボトニックが戻ってきたのだ。


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そして今回はそれだけではなくソニックを狙う赤いハリモグラのナックルズと行動していた。ナックルズはいきなりソニックを攻撃してくるが、回避する。ソニックは、ナックルズに向かって超音速で体当たりをするが、それを難なくナックルズに止められてしまう。それどころか、返り討ちにしてしまう。絶体絶命のピンチだったがそこに1台のパトカーが乱入してくる。運転席のドアが開き中から黄色いきつねのテイルスが現れた「僕は君の味方だ」そういうテイルスの言葉を信じソニックはパトカーに乗り込む。そして逃げて隠れているとソニックの持っていた地図からソニックの仲間であるロングクローのメッセージ現れた、ロングクローの話によるとすさまじいパワーを持ったマスターエメラルドは悪人の手に渡ると大変なことになるらしいそしてメッセージが終わると場所のヒントが出てきた。

その後、エメラルドをめぐり、ソニックとテイルスの冒険や、そぬいっくとナックルズの戦い、ソニックたちとロボトニックの戦い、と見どころがたくさんあります。


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やはり見てみて、ソニックのスピード描写がよかったですね。超スピードで動くことで周辺のものがスローモーションになる描写はスピード系のキャラ特有の者ですがいいですよね。テイルスは臆病な発明家キャラですが、作中では結構彼のお発明品が活躍しています。ナックルズは作中の描写から根は悪いやつではないとわかりますが、納金なのと人を疑うことを知らない純真なキャラでした。そこが魅力の一つなのかもしれません。前作から続投されたドクター・ロボトニック、彼は吹き替えの山寺宏一さんや俳優のジム・キャリー氏の演技で悪人であるが、どこか憎めない悪役という感じに仕上げられていました。ワカウスキー夫妻は出番を減らされ空気になるかと思いましたが、ソニックを諭したり、テイルスを助けようとしたり、と結構重要な役柄でした。

前作にも負けない面白さだと思いますので、興味のある方は見てもらえると幸いです。今回もポストクレジットがあるのでエンドロールっでも席を離れずに。そして、上映中は話したり、スマホをいじったりと周囲の邪魔になるようなことはしないようお願いします。

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