映画 スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免 感想

 今回は映画 スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免 の感想です。

 

・あらすじ

スーパー銭湯でアイドル活動をする傍ら、人知れずに悪と戦う純烈ジャーたち。ある日、全国の温泉が水風呂に代わる事件が発生した。謎の集団との戦いのさなか温泉に奇妙な装置が置いてあるのを発見する。そして真相を探っていくうちにある巨大な野望にたどり着く。

 

・登場人物

白川 裕二郎/純レッド 演:白川 裕二郎

変身アイテム マイクチェンジャーと赤の温泉の女神の力で純レッドに変身する。

 

小田井 涼平/純ブルー 演:小田井 涼平

マイクチェンジャーと青の温泉の女神の力で純ブルーに変身する。

 

後上 翔太/純グリーン 演:後上 翔太

マイクチェンジャーと緑の温泉の女神の力で純グリーンに変身する。

 

酒井 一圭/純バイオレット 演:酒井 一圭

マイクチェンジャーと紫の温泉の女神の力で純バイオレットに変身する。

 

赤のオフロディーテ 演:ふせえり

純レッドに力を与える 赤の温泉の女神

 

恵美梨 演:長井短

新しい赤の温泉の女神。新しく純レッドのパートナーになった。

 

哀須 永仁 演:本宮 泰風

今作のボス。温泉の平和を脅かす存在として純烈ジャーに立ちはだかる。

 

・感想


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まず初めに、私は特撮が好きです。まず、純烈のメンバーのうち3人がニチアサの特撮に出ており、そして東映自らが純烈で戦隊ものをする、ということに興味を惹かれました、さらには敵のキャストにも特撮経験者が出ていて。、うおー!と一人で興奮していました。話の流れは、純レッドのパートナーの赤のオフロディーテがパートナーの解消をすると置手紙を残し行方をくらまします。新しく、パートナーになった赤の女神の弟子 恵美梨を加え、事件の解決に乗り出します。そして、温泉を水風呂に変える装置が、日本でここでしか作られていないと突き止めます。そして、証拠を見つけるべく奮闘をしている最中、行方をくらました赤のオフロディーテがいました。なんと、敵の会社に就職していたのです。そこで、敵が作っているものを発見します、ですが、敵に見つかり一時退却をします。そして逃げている途中で、デコトラが走ってきたので、デコトラの運転手(八代亜紀)に乗せてもらうよう頼みます。ですが、赤のオフロディーテは別ルートで逃げるといいます。そのまま逃げ切り、その後、恵美梨から伝説の巨人の伝説を聞きます。ですが、純レッドはどこか心ここにあらず、といった状態。話を聞くと、赤のオフロディーテに未練が残っているようでした。そして、恵美梨は純レッドに振られ温泉の女神たちに慰められます。そして、赤のオフロディーテを迎えに行く純レッド。

敵との決戦の火ぶたが切られる! と、この映画を見てみて、戦隊ものらしく、変身して敵と戦うシーンがよかったです。ところどころ、ミュージカルシーンが挟まるのはテンポが悪く感じましたが、そこと、個人的にレッドと赤のオフロディーテのラブシーンはもう少し削ってもよかったんじゃないかと思いました、まあターゲットを考えると仕方ないでしょうけど。それと敵幹部にも怪人体を用意してあげてほしかったです、せっかくの悪の組織なんだからと思ってしまいました。


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前作では、武器が遊びのない無骨なものでしたが、今回はヒーローチックな専用武器がもらえていたことが個人的にうれしかったです。ラスボスについては、前作で倒すべき悪、という感じだったのに対し、悲しい過去を持つ敵にしたのでしょうか。ロボ戦はよかったです。途中でロボサイズのでかい八代亜紀が出てきたときは宇宙猫になってしまいました。ですがロボ同士の戦闘や、必殺技にと好きな部分です。

最後に、純烈のメンバーが出ていた、仮面ライダー龍騎、百獣戦隊ガオレンジャー、忍風戦隊ハリケンジャーも興味が湧いたなら視聴してみてください。面白いですよ!

 

 

 

    

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