投稿

12月, 2022の投稿を表示しています

映画 ステラ SEOUL MISSION 感想

イメージ
今回は、 ステラ SEOUL MISSION の感想です。 ・あらすじ 取り立てには労を惜しまない自動車金融業のエースのヨンべ。ある日、親友のドンシクに預けたスーパーカーをどこかへ持ち去られてしまう。犯人だと思われたヨンべはそのまま社長たちに追われ始める。そこに、父の残した古い自動車のステラが現れる。ヨンべはステラに乗りスーパーカーの行方を追う! ・スタッフ&キャスト ヨンべ 演:ソン・ホジュン 主人公。親友に預けたスーパーカーが持ち去られ犯人にされる。父親と過去に何かあった様子。 ドンシク 演:イ・ギュヒョン ヨンべの親友。預けたスーパーカーをそのまま売り払い金にした。 ソ社長 演:ホ・ソンテ ヨンべの勤務する会社の社長。 監督:クォン・スギョン 脚本: ぺ・セヨン ・ネタバレ スーツを着た男性がビルの屋上から飛び降りようとしています。それをヨンぺが煙草を渡し、吸ってリラックスでもしろといいます、火をつけ一服していると男性が滑らせ落ちるのを仲間と一緒に落ちないようにつかみます。下で救助隊の準備ができたころに手を放し、無事に救急車に運ばれるどさくさに紛れて車の受け渡し証明書に指の印を押して男性のポケットに仕込みます。 そして、別の場所で住居を追い出され車で暮らしている親子の車を取り立てています。父親はどうにか待ってください、といいますが、待てないと無慈悲に切り捨てます。そして銃を持った子供が現れヨンぺを撃つ――― といったところで目を覚ましました、先ほどの光景は夢だったようです。同居しているカノジョと朝食を食べ、洗面台にいくと妊娠検査薬があり陽性と出ていました。 ヨンべは親友のドンシクに預けたスーパーカーについて電話をしようとしますがなんと電話が通じませんでした。どうしよう、と焦っていると実家から父の葬儀を行ってほしいと電話がありました。 ヨンべが勤務する会社のソ社長がスーパーカーが納品されていないことをヤクザに詰められていました。ヨンべを問い詰めスーパーカーのありかを吐かせそして場合によっては殺すことも辞さないように言います。 父親の葬儀に出ると、そこには妹がいました長男だからと喪主をやるものの気分が乗らず適当に済ませようかなといった態度に出ているとふるい物置においてあるシーツがはがれ中から車が出てきました。そこに自分の勤務している会社のソ社長が部下を引き連れ現れ

映画 すずめの戸締り 感想

イメージ
 今回は、映画 すずめの戸締り の感想です。 ・あらすじ 急襲の静かな町で暮らす17歳の少女鈴芽(すずめ)は、「扉を探しているんだ」という旅の青年・草太に出会う。彼の後を追って迷い込んだ山の中の廃墟で見つけたのはぽつんとたたずむ古ぼけた扉。引き寄せられるように扉に手をかけると… ・スタッフ&キャスト 岩戸鈴芽 声:原菜乃華 急襲の静かな町に住む17歳の女子高生。過去に扉を開けて向こう側へ行ったことがある。 叔母と暮らしている。 宗像草太 声:松村北斗 災いが出てくる扉を閉める「閉じ師」を代々行っている青年。鈴芽と出会い、ある出来事により椅子に変えられてしまう。 ・ネタバレ 小さな女の子-岩戸鈴芽が果ての見えない雪道を歩いています。「お母さん、どこ?」と今にも泣きそうな声でお母さんを呼びますが聞こえるのは吹雪の音だけ。いつしか歩いていると目の前に扉が現れました。その扉に手をかけ開けるとそこには星々が煌めき美しい草原が広がっていました。そしてそこに足を踏み出してーーーー、というところで目を覚ましました。どうやら夢だったようです。 朝食を食べ、自転車で坂道を下っていると黒髪の少し長めの男性がこちらを歩いてきました。「きれい」思わずそう思ってしまうような美男子に何も言うことができずそのまま通り過ぎようとすると「すみません、ここらに扉はありませんか?」そう聞いてきたので鈴芽は、向こうの山に廃墟があるので、と指をさします。男性はありがとう、と感謝の言葉を言って山の方へ向かっていきました。 踏切近くで友人と会う鈴芽、そのまま学校に行こうとしますが先ほどであった男性のことが気になり山へ向かいます。山の、立ち入り禁止を超えた場所に廃墟がありました。そこを歩いていくとほぼ骨子だけになっているドーム状の建物に向かいます。「ここだよね」と向かった先には水の張っているところにポツンと古ぼけた扉が一つありました。あたりを見渡すもそこに男性はいません。ですが、今朝見た夢を思い出し扉に向かいそして開けます、するとそこには夢に出てきたきれいな星々と草原が広がっていました。そこへ向かおうとするとそのまま通り抜けてしまい何度もその場所に行こうとするも家㏍直通り抜けてしまいます。繰り返しているうちに何か足に当たりました。足元を見ると何かを模した石がありました。それを拾うと、だんだんとドライアイスのような煙